オーストラリア版のドキュメンタルが意外と面白かったので、まとめてみました。

文化や言葉が違っても、笑いのポイントはそんなに変わらないよね。
ドキュメンタルとは?

正式名称『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』
人気お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志さん考案による「密室笑わせ合いサバイバル」番組です。
参加者は10人の芸人。
参加費は100万円!!
最後まで生き残れば、総取りで1000万円(松本さんも100万円払うため)がもらえます。
アマゾンプライムビデオのオリジナル番組です。
基本ルール
1:開催前に芸人に招待状が送らる。
「参加費100万円を用意すること」「優勝者には1000万円が与えられること」などが記されており、辞退もOK(過去に辞退者いる)
2:ある程度のものなら持ち込みOK!
3:くすぐりなどで物理的に笑わせるのはNG。
4:制限時間は6時間。
5:笑ったら負け。
笑いの判定は主催者の独断
基本的に笑ったかどうかの判断はモニター室にいる主催者(日本なら松本さん)が独断で決めます。
主催者が笑ったと判断した場合、ストップボタンが押されいったん休止に。
その間は笑ってOKです。
3つのカード
笑ったと判断された場合は3つのカードのうちどれかが渡されます。
イエローカード
1度目に笑った場合に出されるカード。
オレンジカード
イエローカードを受けた後に弱めの笑い判定が出た場合(微笑、にやけなど)
1度目でも結構笑った場合に出ます。
レッドカード
これが出された時点で失格・退場(シーズン3以降はゾンビ化)となります。
オレンジの後や、イエローの後でも思いっきり笑っていると出ます。
オーストラリア版の特別ルール
100万円の参加費が無料!
3分間だけ全参加者の注目を集められるジョーカーカードが追加!
オレンジカードがない。
オーストラリア版ドキュメンタルは面白い?

意外と面白いです。
映画『オーシャンズ11』のようなスタイリッシュな感じで始まった割には、結構泥臭くて好きです笑
特にフランクさんがいち推しです。
大御所ぽいのに一番はしゃいでいるのがすごい!
あの人なしでは成り立ってない気もします。
あと、これは好みが分かれますが、序盤から下ネタが異常に多いです。
かなりきつめの下ネタです笑
ここには文化の違いを感じましたね。
正直大笑いできるかというと何とも言えませんが、そこそこ面白いです。
LOL: HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル~オーストラリア版~ (字幕版)
参加者
レベル・ウィルソン
主催者。
映画『ナイトミュージアム3』に女性警備員役で出演されていましたね。
女優でありコメディアンでもあるようです。
アン・エドモンズ
赤い服を着た女性。
バンジョーが弾ける人。
オーストラリアでは知らない人がいないほどのコメディ界の大スターだそうです。(アマプラの別番組の詳細にあった)
ベッキー・ルーカス
オレンジの服にジーンズを履いている女性。
作家でスタンダップコメディアン。
ディルク・ジャヤシンハ
俳優の加藤諒さんにちょっと似ている人。
スリランカ出身。
イギリスのドラマ『Utopia』に出演していたそうです。(Ashan役)
『Utopia』は大好きなドラマなんですが、Ashanてどんな役でしたっけ笑

エド・カヴァリー
身長が高くてガタイのいいポロシャツの人。
コメディアン、俳優、作家、ラジオ、テレビの司会者。
子供が生まれたため、朝食ショーを辞めたそうです。
フランク・ウッドリー
スーツを着たジェントルマン風な人。
大御所っぽいのにやたらふざける人笑
『Lano and Woodley』のコンビで知られる。
スケッチコメディーやコントショーなどを得意とする。
相方はコリンレーン。
コメディアン、作家、ミュージシャン。
子供向けの作家でもあり、子供向けの本を執筆しているそうです。
ジョエル・クリーシー
金髪の好青年風な人。
Australia’s Acid Tongue Princeとで知られているらしいです。
毒舌王子的な感じですかね?
ナジーム・フセイン
チェックシャツの人。
2016年のiTunes Best Comedy Podcastで優勝。
コメディアン、俳優、テレビ、ラジオの司会者。
ニック・コーディ
シャツを着た人。
スタンドアップコメディアン兼ポッドキャスター。
サム・シモンズ
とにかく奇抜な人。
この人とフランクがいないと見てられない。
メルボルン国際コメディフェスティバルで2015年のバリー賞受賞者。
普段の活動はいろいろ調べましたが、いまいちわかりませんでした笑
スージー・ユセフ
日本人にはわかりにくい宗教ネタをやっていた人。(日本ならBPOものかな?)
作家兼女優。
おわりに
たまには海外のコメディ番組も新鮮でおすすめです。
LOL: HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル~オーストラリア版~ (字幕版)
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