おすすめ動画配信サイト7選!

【最高裁判決】非正規雇用のボーナス・退職金の差別はおかしい?個人的には仕方ないと思う

 10月13日に大阪医科薬科大学事件メトロコマース事件という2つの大きな最高裁判決がでました。

大学の元アルバイトの方が賞与を求め、地下鉄の元売店店員は退職金を求めました。
最高裁では、どちらも不合理とまではいえないとし、違法とした2審の判決が覆りました。


感情的にはどうかなと思いますが、最高裁で判決が出た以上、しばらく日本はこの流れで行くことになるでしょう。

個人的にはこの判決は仕方ないと思います。
仕方ない理由と、これからどう働くべきか、個人的な意見を書きます。

スポンサーリンク

不合理かどうかの4条件

なにを基に不合理と決めるのか?

裁判所がなにを基に不合理か決めたのでしょうか?

旧労働契約法20条(現パートタイム・有期雇用労働法8条)によると

  1. 業務内容
  2. 責任
  3. 配置変更範囲
  4. その他の事情

上記、4つの条件を基にしています。

となると、正規社員と非正規の社員の区別は仕方ない

『正規社員の方が責任が重いから、、、』
これ言われたら、不合理とまではできないですよね。

まぁ確かになってなりませんか?(実際はどうかは置いといて)
アルバイトが地方に飛ばされるとかもないですし、、、


仮に業務が同じであったとしても、アルバイトや非正規の利点という面を見ると、不合理とまでは言えないとなるのは仕方ないわけです。(ずるいなとは思いますが)

また、今回の争点にもありましたが、途中から正社員の試験を受けて社員になるという道もあったわけです。
それを選ばなかった自己責任というのも、厳しいですが反論は難しいでしょう。

法律上問題がなくても現実の問題点が残る

最高裁での判決というのは非常に重いものです。
しばらくは今回の判決が基になって社会が動いていくことでしょう。

ただし、法律上問題がないからと言って、完璧な制度とは言えないのが現実です。

現実にある不合理な区別

働いたことのある人ならわかるでしょう。

社員と派遣の扱いの違い
社員とバイトの扱いの違い
新卒採用と中途採用の格差
高卒と大卒の格差
コネの影響力
上司との仲

公務員ですら、国家一般職と総合職や高卒枠と大卒枠など、初めからの区別があります。

このような区別が、業務上の能力と必ず比例するわけでもないのにあるのが現実です。(多少は比例するかもしれないけど)

そもそもこういった労働環境のおかげで日本は没落してる?

暇つぶしに職場に来て、ただ8時間つぶして帰る高給取りおじさんを眺めながら、過酷な労働環境で働く低賃金のおじさん。

実際の業務能力が全く一緒であっても、過去の行いによって今が変わるのが日本です。(どの国も多かれ少なかれあるけど)


営業のように明確に数字がでる職業でも、中途採用や派遣採用の営業トップと、新卒採用の普通社員では、後者の方が高給であることはよくある話かと思います。(出世でも差がつく)

日本の落ち込みと因果関係があるかどうかは明確ではないですが、すくなくともプラスに働いていないのは間違いないでしょう。

泥舟を木の船に変えるのは大変

自分の会社を訴えて、労働組合に訴えて、なんとか社内を変えるというのもいいかと思います。

ただそれは、泥舟を木の船に作り替えるようなもので、私たちのような普通の人間には非常にハードルが高いです。

当然、不満を同僚と言い合うぐらいでは絶対に変わりません。

大変だけど沈む前に逃げるしかない

政治家が悪い
社長が悪い
公務員が悪い
上司が悪い

こういった意見は間違ってはないのでしょう。
ただ、それが正しかろうと救われないのです。

むしろ正しいから救われません。
政治家が悪いとわかったとして、なにができますか?
選挙にいこうとかいいますが、いったところで現実変わると思いますか?

たいして変わりません。

歴史的に社会が変わるときは、ものすごい犠牲があって変わっています。
簡単に変わることなんてありません。

私たちにできるのは逃げることだけです。

おわりに

副業とか、転職とか、大変だけど考えないといけませんね。

本当に嫌な時代に生まれてしまったものですね(笑)

コメント