友人や家族とメールをすることが減った一方で、メールは会員登録やネットショッピングでは必要不可欠になりました。
セキュリティ対策の必要性は増しています。
今回は意外と知られていない安全なアドレスの作成方法をご紹介します。
✓メールアドレスの安全な決め方
✓おすすめの方法
どんなアドレスが安全?
自分で決める@○○mail.○○.○
自分で決められるのはたいていここだけですので、覚えやすくて安全なものがいいですよね。
迷惑メールの送り主って誰なの?
目的は様々だと思いますが、やり方は業者から情報を買っているか、ランダムに生成されたアドレスに送っているかだと思います。
そのため、日本一多いsatouだったり、suzukiのように母数が多いもの+数字でランダムに送ると、偶然に生きているアドレスに届いてしまうのです。
namae111@○○.com
注意するところ
できるだけ長くする
10文字以上が推奨されているようです。
当たり前ですが、長ければ長いほど推測しづらくなりますよね。
個人情報を入れない
名前、生年月日、電話番号、住所を使ってしまいがちですが、危険です。
そのまま情報とされるという危険もありますが、パスワードまで推測される恐れもあります。
覚えやすさを重視する人だと、パスワードの使いまわしもやってしまい、1つばれたら全部バレてしまいます。
アルファベット、数字、記号を全部使う
英数字を入れる人は多いかと思いますが、記号はあまり使われないです。
「 .(ピリオド)」とか「 :(コロン)」とか「 –(ハイフン)」 のことです。
これだけでもスパムメールを送る側の面倒になります。
できれば単語は使わない
単語や熟語もスパムメールが送られやすいです。
数字も歴史の年号にしていると狙われやすいとも言われています。
スラング(俗語)に気を付ける
これはセキュリティといより、リテラシーですが、適当な文字にしたつもりが、知らないうちに変な言葉をアドレスにしてしまう人が意外といます。
方言でも、他県の人からしたら変に感じる言葉があるように、全世界的に見ればそういうものはたくさんあります。
せめて英語の意味だけでも調べましょう。
どんなアドレスがおすすめ?
意味を持たない英数字の羅列が一番安全ですが、覚えられませんよね。
そこでいくつか個人的におすすめしたいものがあります。
好きな物のローマ字を逆さ+ハイフン+好きな数字
なんでもいいですので、好きなもの例えばリンゴだとすると
gonri-1122@○○
このようにすると覚えやすくて意味がなくなります。
あだ名を使う
名前がダメならということで、あだ名を使ってもいいかもしれません。
よくあるやつだとあまりメリットはなさそうです。
オリジナルの言葉を使う
自分にしか通じない言葉だったり、数列を使うといいかもしれないですね。
まとめ
変えるのは面倒なので、はじめから考えてつけましょう。
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