あらすじ
前代未聞のウイルス「アルテ・ウイルス」は、全世界をパンデミックに陥れた。 致死率は99%、全世界の2割の人口が死亡した。感染者のうち生き残った1%の人間は2種類に分類される。 食人を行う化け物・ウォームへと変異するか、 ウイルスへの免疫を手に入れ、超人的な能力を持つようになったヘテロとなるか。 ハルもヘテロであるが、彼の能力は不死であった。 しかし、同時に彼は統制の効かないヘテロでもあり…
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世界観をちょっと解説
「アルテ・ウイルス」により、世界の人口の2割が死亡した世界。
アルテ・ウイルス
2016年、地球全域に広がった史上最悪のウイルス。
1カ月で、人類の20%を感染する。
強力な伝染力と発症するまで検出が不可能な長い潜伏期間によって、致死率が99%に達する。
このパンデミックにより人類は壊滅の危機に追い込まれた。
しかし、幸いなことに、ある瞬間から、毒性が弱くなり、一部の感染者は自然治癒で治りだした。
これにより事態が終結したかに見えたが、この自然治癒が次の段階に変異する過程で治ったかのように見えていただけだったことが後にわかる。
時間が過ぎて感染者は一種の突然変異である「ワーム」と呼ばれるモンスター、あるいは「ヘテロ」という超人的な身体能力を持つ人類のいずれかに変化した。
ワーム(Worm)
アルテウイルス感染者が変異した生物。
巨大なアメーバ。
体長は1〜15mほどで堅い表皮に鋭い歯を持ち、本能的に人間を襲う。
有毒ガスと強力な酸をだす。
ヘテロ(Hetero)
アルテウイルス感染者が変異したもう1つの姿。
正確には遺伝子がアルテウイルスに適応・変化して免疫を持つことに成功した人間である。
数十〜数百キロのものを簡単に上げる怪力や傷が瞬時に治る再生力など人間を超えた能力を持っている。
常に検査、実験、監視といった社会的制約を受け、大衆からは異常者として差別されることもある。
逆にヘテロを新人類だとして崇拝する一派もいる。
ISO(International Safety Organization)
主にワームとの戦いを請け負う機関。
居住区分離政策
感染症検査によって人類は3つの区域に分けられた。
安全区域
陰性の人間とヘテロのみが居住できる。
隔離区域
検査で何かしらの異常があった人間が住む。
感染疑いの場合。
ブラックベルト
住むこと自体が困難な汚染区域。
参照:https://namu.wiki/w/%EC%96%91%EA%B7%B9%EC%9D%98%20%EC%86%8C%EB%85%84
初見感想
進化した人間への差別、非人道的な実験はセットみたいなものですよね。
「亜人」という人気漫画がありますが、本作とちょっと似た感じです。(絵もなんか似てる)
パンデミックからの超人とモンスター誕生、その戦いを描くなんて漫画も今ではいくらでもあります。
新型コロナによる影響もあるので、今後も増えていくでしょう。
こういった物語は2種類に分けられます。
とにかくアクション。
様々な超能力を出して、どんどんモンスターと戦うタイプ。
こっちがほとんどです。
もう1つは差別や偏見と闘いながら、どうやって人類と共存するかをメインに置くタイプです。
こっちは大体おまけ程度になるのですが、本作はどうでしょう。
最後まで読めていないのでなんともですが、わりとそういった社会問題風になっている感じがします。
超人と差別はセットであるからこそ、彼らの戦いに人間味が出て面白いんですよね。
ひたすらアクションは途中で飽きちゃいます。
50話まで読んだ感想
思ったよりアクション寄りになりました。
主人公の能力?思ったより重いというか、なんか怖いです。
それに応じて主人公の心が壊れてしまっているというか、序盤にあった快活な少年というイメージはなくなってきましたね。
おわり
随時更新します。
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読んでくれてありがとう!
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