あらすじ
邪派の老人が、宿敵である武当派(武侠の正当な門派)の少年に転生し…!? 死神に名を3度呼ばれると、あの世に引きずり込まれるという。「赫連武強、赫連武強、赫連武…」「わしはまだ死なん!」必死に不老草を飲み込み目を覚ますと… なんと宿敵・武当派の少年に転生していた!邪派最強の赫連武強が一から武林平定を目指す!
ピッコマ
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『武当奇侠』の意味とは?
武当は武当派(ぶとうは)のこと。
武俠小説によくでてくる中国武術の名門の一派です。張三丰(一応太極拳の創始者)が創設したとされる。
武当山を本拠とすることに由来する。
奇侠は、奇はそのまま、変わったとか奇跡的なとかそんな感じです。
侠はヒーロー的意味合いです。
まぁスーパーヒーローぐらいな感じですかね。
中国では「抗日奇侠」という抗日ドラマが人気だったりします。
日中戦争から第2次大戦の影響で日本は大抵悪者です。。。
登場人物
赫連武強/真武
本作の主人公
武林を蹂躙した邪覇天主こと赫連武強。
裏切り、惨殺、人に何と言われようといとわない男。
心優しい真武青年に転生。
泉宇明(せんうめい)
鉄剣団主
主人公を転生させる秘薬を取ってくる。
恐ろしいほどの無能感を漂わせる。
韓国での評判
ファン人気高め?
原作者のキャラクター愛というか、キャラを生かす姿勢が評価されているようです。
確かにコミカルな感じです。
初見感想
主人公めちゃくちゃ俗物で面白い。
主人公は酒池肉林で有名な殷の紂王みたいな人です。(封神演義のあの人)
80の爺さんが最後の最後に若い妾抱いておけばとか、もっと金を使ってとか、酒飲みたいとか、仮にも武術の達人のくせに何をいってんだって思います。
ただ、武術の達人は高尚な人だってのも先入観で、こっちのほうがリアルな気もします。
正派の人間に転生しどう生きていくのか楽しみな一作です。
おわり
随時更新します。
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読んでくれてありがとう!
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