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労働基準法とは?基本理念をわかりやすく解説!

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労働基準法とは、労働条件の最低基準を定め、労働条件の決定が労使の対等な立場において決定されること基本理念とする労働者保護のための法律です。

詳しく見ていきましょう!

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1条:労働条件の原則

労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない。

労働基準法1条
ごり子
ごり子

人たるに値する生活に具体的な権利性はないよ。
生存権と一緒であくまで宣言的な規定だよ。

この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。

労働基準法1条
ごり子
ごり子

有給とか労働時間とかをイメージして。

この基準を理由として労働条件を低下させてはならないとは?

ダメな例

就業規則が1日7時間労働の会社。
たまたま社長が、労働基準法では1日8時間が限度となっていることを知ってしまう。
すぐに全社員に向けて、1日8時間勤務に変えることを通告した。

使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。

ごり丸
ごり丸

労働基準法を理由に条件を悪くしているから、これはダメだね。

1日8時間労働というのは、労働基準法が認める限界の労働時間です。
これ以上働くと残業になります。

つまり割り増し賃金になるわけです。
なので、もともと7時間労働の会社は8時間に変えた方がメリットがありますよね。
でも、労働基準法の基準を理由に変えることは許されません。

これが原則です。


では、労働者と使用者の合意があったとしたらどうなるでしょう?

労使の合意があってもダメなものはダメ

労働者と使用者の合意があったとしても、労働基準法を理由に条件を悪くすることは許されません。

ごり子
ごり子

通常、労働者は弱い立場にあるからね。
こんなの認めたら意味がなくなるよ。

社会経済情勢の変化などによる他の要因が理由ならOK

明日潰れるかもしれない、そんな状況で労働基準法なんて悠長なことは言ってられません。

他に決定的な、どうしようない理由がある場合は本条に抵触しません。

労働条件の決定は労使が対等な立場で決める

労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。
○2 労働者及び使用者は、労働協約就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その義務を履行しなければならない。

労働基準法2条
ごり子
ごり子

対等な立場でルールを決めて、それを守ろうねって意味だね。

労働協約とは?

労働組合と使用者側との間で結ばれる労働条件などに関する協定のことをいいます。

就業規則とは?

労働者が仕事をするうえで守るべきだと、使用者が決めたルールを指します。

労働契約とは?

1人1人の労働者と使用者が結んだ、○○という条件で○○という労働力を提供しますよと約束する契約です。

上記規定に罰則はない

上記2条はとても素晴らしい内容ですが、破ったからと言って罰則はありません。

ごり子
ごり子

もちろん破ってい良いわけじゃないからね!

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