あらすじ
鉄血の未亡人、ノイヴァンシュタイン城の魔女、貴婦人の恥……。 これらは全てシュリー・フォン・ノイヴァンシュタイン侯爵夫人を指す言葉である。 夫を失くした後、世の中から後ろ指を差されながらも、姉弟ほどしか年の変わらない血のつながらない子供たちを育てあげた。 そしていよいよ長男ジェレミーの結婚式の日を迎え、今までのすべての苦労と努力が報われると思っていたが、それは大きな勘違いだった…! 結婚式に来るなと言われ、失意の中城を去り田舎へ向かう途中、彼女は事故に巻き込まれ命を失うことになり、気が付くと七年前の死んだ夫の葬儀の日に戻っていたのだ。 そして二度と以前のような後悔にまみれた人生は生きないと心に誓う!
ピッコマ
こんな人におすすめ!
①強い女性主人公好き
②家族愛系好き
③ちょい切なさありぐらいがいい
④政治展開苦痛でない
⑤中世ヨーロッパ的世界好き
全部あては当てはまったらおすすめです。
原作and韓国版コミックで先読みできる?
コミック
※kakaopageのサイトから登録はできますが、アプリは日本からだとダウンロードができません。
小説
日本語単行本化
アプリ版だけでなく書籍として単行本化するようです。
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継母の読み方
けいぼ
もしくは
ままははと読めます。
どちらも、実母や養母でない、父親の後妻を指す言葉です。
差異はないので、どっちで読んでもOKです。
一般的にはままははと使われることが多いかなと思います。
世界観
中世ヨーロッパ的な世界。
皇帝と貴族による政治が行われる。
ノイヴァンシュタイン侯爵家
建国初期から皇室を庇護してきた名家。
運営する商業と金鉱から天文学的な収入を得ている。
黄金の獅子が象徴。
ニュンベル公爵家
象徴する動物は碧眼の狼。
現皇后の実家でもある。
権謀術数にたけた一族。
初見感想
育児って大変ですよね。
血がつながっていようが、つながってなかろうが、大変なものは大変です。
思ったようにいかないですし、後悔の連続です。
本作の主人公は、14歳にして夫の連れ子4人の母親になります。
さらには16歳で夫が亡くなり、シングルマザーに。
さらにさらに、帝国最大の侯爵家の女主人に。
やらねばならぬことは膨大です。
それを1発でうまくやり抜くなんてできませんよ。
転生して2度目があるぐらいがちょうどいいくらいだと思います。
それくらい育児はしんどくて、やるせないものです。
仕事をして、子育てをして、こんなのやってられないって思っている人なら、この漫画が染みるのではないでしょうか。
子育てをやり直したいなんて思いませんが、ああしておけばよかったとかはつきないものです。
子供には申し訳ないですけど、失敗してないことがない気がします、、、、(笑)
もちろん、過去にもどるなら子供が生まれてからにしてほしいですけどね。
※ネタバレ注意中盤感想
裁判編以降、本作への印象が大きく変わりました。
何より、この物語の元凶でもあるなくなったノイヴァンシュタイン侯爵が思ったより、紳士ではなかったことに衝撃です。
確かに冷静に考えたら、14歳の娘と結婚する時点でちょっとおかしいですよね。
息子ジェレミーと2歳しかちがいがありませんし。
前皇后がそれほど影響力のある人だったんですかね。
おわりに
随時更新します。
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読んでくれてありがとう!
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