『BEASTARS』漫画の若干ネタバレ感想|草と肉、異なる世界が共存する世界で葛藤する動物たち!

■タイトル:『BEASTARS』ビースターズ
■ジャンル:アクション、ファンタジー、学園
■作者:板垣巴留
■連載:週刊少年チャンピオン
■おすすめ度:★★★★★★★★☆☆(8.0)
■ウサギとオオカミの恋愛&ヒューマンドラマ。シカがかっこいい。

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あらすじ

全寮制のチェリートン学園でアルパカのテムが何者かに食殺された。

肉食獣と草食獣が共存する世界で、それは最大のタブーであり、超えられない種の壁でもあって…。

ハイイロオオカミのレゴシ(17歳)と多種多様な動物たちが織りなす、激しく切ない青春群像劇!!

板垣巴留「BEASTARS」特設サイト|株式会社秋田書店
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漫画家・板垣巴留先生とは?

板垣巴留(いたがき ぱる)と読みますが、本名ではないそうです。

『BEAST COMPLEX(ビーストコンプレックス)』という『BEASTARS』の前身となる短編漫画がデビュー作となる漫画家。

父はグラップラー刃牙で知られる漫画家板垣恵介氏。(2019年に対談あり)
親の七光りと言われようのない状態になったため公表したのかな?
個人的には刃牙より好きです(笑)
どっちも面白いですけどね。


受賞歴
BEASTARS

2017年 『このマンガがすごい!2018』(宝島社)オトコ編 第2位
2018年 第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞
2018年 第11回マンガ大賞大賞
2018年 第22回手塚治虫文化賞新生賞
2018年 第42回講談社漫画賞少年部門

世界観

擬人化された動物たちがすむ世界。
若い動物たちは学校にも行くし、部活もする。

そのなかで肉食獣と草食獣という種族の大きな違いへの葛藤を描いたヒューマンドラマ。

感想

面白いけど読んでて疲れます。
仕事帰りに読むもんじゃないです。

スーパー銭湯の休憩室とかで読むのがおすすめかな。
畳の上で、変なクッションに腰を下ろして、だらっと読んだら最高でしょう。

なにせ、とにかく疲れる漫画です。
キャラクターも多いし、ストーリーも細いし、たまに読むとほとんど忘れてて理解不能に陥ります。

メインキャラはオオカミ、ウサギ、鹿ですが、全員個性強めです。


主人公はオオカミなのにすごく感情的というか人間的。
冷酷無慈悲な合理的ハンターではなく、葛藤だらけの悩める高校生です。
合間合間に、「なんでそんなことするんだよ」「それはやめておけよ」って心の中で思っちゃいます。

ヒロインは悩める恋愛ウサギ。
学園中の男に手を出しちゃってます。
いじめられており、性格も尖っていて、友達もいない。
学校とかに本当にいそうでいないタイプの女の子です。

正直、純粋無垢な主人公と尖りまくったヒロインの恋愛、あんまり応援したい気になりません(笑)
友達だったらやめておいたほうが、、、って言ってしまいそうです。
お互いそんなにあってないんじゃないかな、、、

まぁそういうところが面白いですよね。

シカはかっこいいです。
草食獣ながら、肉食社会と戦います。
最高です。
ただ、とにかく応援したくなるのですが、シカなので、いつ食われるかと思うと疲れます。
北海道行ったときに食べたことがあるのですが、意外とおいしいんですよね。
シカ臭い牛って感じの味です(笑)
肉食獣我慢できないでしょ。


まぁそんな感じで、この漫画は動物社会を通し、人間の持つ理性や本能、差別や葛藤、そういったものを暗に示しているのかもしれませんね。
読むのにも結構時間もかかりますし、なんか疲れますし、ゆっくり時間のある時に読んでほしい漫画です。

個人的にはスーパー銭湯でだらけながら読みたいですね。

おわりに

ネットフリックスでアニメやってますよね。
面白そうです。

YOASOBIさんの曲もあっていてかっこいいです。

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