2022年2月ピッコマにて連載がスタートした漫画『シンデレラは私ではなかった』についての感想・解説ページです。
あらすじ
侯爵家の次男ジェモンと付き合い、皆にシンデレラと呼ばれていたテリル。だがある日、ジェモンが名家の公爵令嬢と婚約し彼に捨てられる。 そんなテリルの前に強い権力を持つ北の公爵、ラシェド・リーハンが現れ、自分が実の父親だと告げる。一日にして貧乏女から小公爵になったテリルは、自分を捨てたジェモンへの復讐を始める…!
ピッコマ
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完結済みです。
RIDIBOOKS
登場人物
テリル・ウィンターグラス
主人公。
超美人。
貧乏貴族の娘。
ジェモンに捨てられる。
実は帝国最強で北方を守るリーハン公爵家の血を引く。
イズリット・ウィンターグラス
主人公の母親。
童話シンデレラの母親と違って、愛情深く理性的な人かと思ったけどそうでもないかも。
ラシェド・リーハン
北部を統治するリーハン公爵家の当主。
マナという魔力を扱うことにたけ、人知を超える強さを誇る。
ジェモン・デイブリック
デイブリック侯爵家の次男。
物語の王子様のようなイケメン。
お母さんを大切にしがち。
セシオ・デイブリック
デイブリック家の養子となった親戚の子。
年齢的に長子であるが、歩くことも話すこともできないため後継者候補から外されていた。
初見感想
タイトル通りシンデレラじゃないです。
もはやどのあたりがシンデレラなのか作者に聞いてみたいぐらいです。
GOTのサンサを昼ドラにしたみたいな漫画です。
個人的にすごく好きです。
2話ぐらいで、リーハン公爵が魔法で首都から、自分の拠点のある最北の地まで移動するんですが、この描写とってもかっこいい。
帝国最強、最北拠点ってだけでロマンがあります。
亜空間の先で雪降ってる城が見えてる、そして公爵家の後継者としての修行、帝国の腐敗、自分を裏切った男の家族の秘密、駆け足で設定を説明されますが、端的でいいです。
この手の漫画は主人公がひどい目に合わないので、安心して読めます。
主人公の成り上がりって一番燃えるんですよね
おすすめです。
おわり
随時更新します。
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読んでくれてありがとう!
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