2021年7月ピッコマにて連載がスタートした漫画『図書館には魔女が必要です』についての感想・解説ページです。
あらすじ
帝国の礎を築いた女帝「マティーナ」の死から100年後、彼女はとある貴族の令嬢「アスティナ」に転生する。 しかし、平和な日常はそう長く続かなかった。 父が事業に失敗し「アスティナ」は獣の姿をした「テリオッド」大公に嫁ぐのだが… 周りの心配をよそに、彼女は華麗な剣術で怪物「テリオッド」を圧倒し手懐けるがーー
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この漫画が合う人
①ちょいミステリーが好き
②歴史スペクタル好き
③恋愛もの好き
④若干の性的描写OK?
⑤強い女性主人公好き
全部当てはまったら、あなたはこの漫画のファンです。
初見感想
地味なタイトルのわりに中身は結構ぶっとんでます。
まず伝えたいのが、『彼女と野獣』というタイトルの意味です。
イメージとしては美女と野獣でしょうか。
私もその気持ちで読み始めました。
これあながち間違ってはないんです。
王子的な高貴な身分の若いイケメンが、突然野獣になるんです。
ただ後継者を残さないといけないので妻となる人を連れてくるという展開なので、大体一緒ではあります。
ただ問題なのが、野獣具合です。
美女と野獣のビーストはまだ人型でした。
本作の野獣は馬鹿でかい白オオカミです。
言うなれば、もののけ姫のモロです。(黙れ小僧!で有名なほうです)
で、その野獣と主人公は結婚します。
さらにすぐに床入れと、ディズニーでは表現できない展開がつづきます。
メイドや執事たちは交尾という始末ですし、媚薬をつかって無理やり野獣を興奮さえようとします。
字面だけでもだいぶえぐい内容になってるんです。
もちろん、実際は上手いことコミカルになっていて、えぐみはないんですが、とはいえです。
苦手な人は読むのを控えましょう。
本作はこの美女と野獣の恋愛?要素プラス、歴史スペクタル要素もあります。
なんといっても主人公の前世です。
彼女は伝説の女帝の生まれ変わりです。
土地を持たない流浪の民レタの生まれであった彼女は、ブランチェ王国の陰謀によって一族を皆殺されてしまいます。
1人捕まり、王子によって都合よくつかわれるのでした。
ここからいろいろあって、帝国を起こすのですが、なかなか面白いんです。
奴隷から建国して、帝国を打ち立てるわけですから、すごい話です。
また、話が進むごとに少しづつ帝国の創設の裏話が聞け、同時進行で野獣との関係が変わっていきます。
インパクトのかけるタイトルとは裏腹になかなか激しい物語です。
おすすめです。
おわり
随時更新します。
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読んでくれてありがとう!
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