『私の後見人は冷血大魔法士』漫画の感想と原作情報|生まれてこなければよかった、捨てられた少女が出会ったのは冷酷で優しい魔法使い

2021年6月ピッコマにて連載がスタートした漫画『図書館には魔女が必要です』についての感想・解説ページです。

■タイトル:『私の後見人は冷血大魔法士』
■ジャンル:ファンタジー、家族、ドラマ
■原作:Dae Sam
■漫画:Cacti
■韓国語題:『미운 노새 이야기』
■英題:『The Story of the Hated Mule』
■掲載誌:Kakao Entertainment Corp.
■国:韓国
■おすすめ度:★★★★★☆☆☆☆☆(5.0)
■誰にも愛されずに育った私生児テラ。
彼女が送られたのは冷酷で恐れられた魔法使いの城だった。
人生をあきらめた少女の物語。

目次

あらすじ

アーデルハイト王妃の私生児として生まれた「テラ」。 赤ん坊の頃から放置され育ったテラは、ある日突然、冷酷な大魔法士として悪名高い西部の領主「ジュダ」に送られることに…。 「これがあの女の娘なのか?」 小さくみすぼらしいテラを煩わしく思っていたジュダだが、愛くるしい彼女の姿がジュダの凍りついた心を徐々に溶かしていく… 「この子が破滅に向かう道でも構わない…」 冷酷な魔法士である後見人と、ボロボロに傷つけられた少女が繰り広げるロマンスファンタジー。

ピッコマ

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韓国版コミック

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韓国版原作小説

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完結済みです。

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この漫画が合う人

①少女の成長物語好き
②冷酷そうで優しいイケメン好き
③魔法ありファンタジー好き
④ハリーポッターが好き
⑤子供を虐待する保護者が許せない

全部当てはまったら、あなたはこの漫画のファンです。

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初見感想

少女とイケメンの王様、少女と最強の魔法使いという組み合わせが最近多いですよね。
昔から少女と父親的存在の組み合わせは人気でしたが、最近は若くてすごいイケメンの父親的存在が主流になっている気がします。

『子連れ狼』であったり、『レオン』であったりと、従来の父親的存在はおじさんでした。
ある意味リアル志向です。
平均初婚年齢が31歳ぐらいなので、10歳の子供がいるとすると、40代というのは妥当なラインというわけです。

昔やっていた『白い春』なんておじさん+前科者+無職というどうしようもない父親でした。(魔法使いよりはリアル)
ただこれがよいというか、感動につながっていくわけで、父親がダメであってもこの手の物語は感動するものです。(主人公は悪人だけど純粋というか、、、阿部寛さんの演技が光ってます)

本作の場合は、主人公が捨てられた少女で、無理やり押し付けられる相手が最強冷酷魔法使いです。
もちろんイケメンです。

最初は冷たいんだけど、、、、みたいな展開となります。(といっても結構序盤から優しい)

周りを囲むのは人獣たちで、普通の人間はいません。
このあたりも最近の傾向で、少女の周りに人は父親的存在だけで、他は妖精であったりと人外が多いです。

みんな理想の父親、理想の環境に飢えているのでしょうか。
なんとも言えないものですね。
おすすめです。

おわり

随時更新します。

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ごり子

読んでくれてありがとう!

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