『ガンニバル』漫画の若干ネタバレ感想|限界集落に赴任した警察官が知ってしまった村の秘密とは?

■ジャンル:サスペンス、ミステリー
■作者:二宮正明
■国:日本
■おすすめ度:★★★★★★★★☆☆(8.0)
■ちょっと陰湿な村サスペンス。

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山間の村「供花村」に赴任してきた駐在・阿川大悟。

村の人々は大悟一家を暖かく受け入れ、幸せな生活が続くはずった。

あの日、一人の老婆が遺体で見つかるまでは、、、、。

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「この村の人間は人を喰ってる」

日本のよくある田舎。
村八分。

村の秘密を巡るサスペンス。
人食い?

それがこの「ガンニバル」です。

ガンニバルの意味

タイトルの『ガンニバル』とは、「ハンニバル」をロシア語表記したものです。

食人、ハンニバルと言えば
映画『羊たちの沈黙』に登場した人食い殺人者「ハンニバル・レクター」が思い出されます。

羊たちの沈黙』はトマス・ハリスの同名小説を映画化した作品。
アカデミー作品賞を受賞した唯一のホラー映画。

連続殺人事件を追う女性FBI訓練生と、彼女にアドバイスを与える猟奇殺人犯で元精神科医(レクター博士)との奇妙な交流を描いた作品。

またハンニバルと言えば、カルタゴの英雄「ハンニバル・バルカ」もいます。

「ハンニバル」はフェニキア語の hanni 「恵み」と bal 「バアル神」。 hanni はヘブライ語のハンナ hanna 「神の恩寵、恵み」に由来しているそうです。

そして、このカルタゴの宗教では幼児を生贄にするという慣習があったそうです。(カルタゴを滅ぼしたローマ側の記録なので本当かは不明)

『ガンニバル』というタイトルは、食人、幼児犠牲というテーマを暗に匂わせているのかもしれませんね。

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感想

食人ジャンルは2つの種類があるって知ってますか?
超無駄知識です。

まず、食人といえばハンニバル・レクターが頭に浮かびます。
映画「羊たちの沈黙」にて名優アンソニーホプキンスさんが演じたことでも有名です。

個人的にはドラマ版「ハンニバル」のマッツ・ミケルセンさんのほうが印象が強いです。
失礼かもしれませんが、なんかほんとに人喰ってそうな感じがしました(ごめんなさい)

とにかく食人というの、禁忌だけどもエンタメ性が強いジャンルなんです。
ドラマ、小説、映画、漫画、そして現実でも幅広くその逸話は知られています。


古来より、キリスト教徒はミサでパンとワインを食しましたが、これはキリストの血と肉を飲食する聖餐として行われていました。
共食儀式とも言いますよね。
このような儀式を隠れて行っているものですから、多神教徒であった古代ローマ時代の市民からは、やばい宗教団体認定をされていたとか。

その一方でイスラム教徒はラマダーン月になると断食をします。
食べないことが宗教的な意味を持つのです。

宗教と食は非常に密接に結びついています。
もちろん理由は、人間にとって欠かすことのできないものだからでしょう。

日本人もお祭りでのお供え物のお酒を村全体にふるまうなんてこともしますよね。

食は集団の関係性をより密にしてくれる魔法なんです。


だからこそ、食人は誰もが認める禁忌でありながら、興味を引いてしまうのでしょう。
食人という強烈な共食儀式で結ばれた関係の強さは恐ろしいものだと思います。
集団意識をより強いものに、家族関係よりも強大なものにするでしょう。


このように説明すると疑問に思いませんか?
レクター博士って1人で、、、、(ネタバレになるのでやめます)


そうなんです。
食人ジャンルは、集団と個で大きく意味合いが違ってくるのです。


そして今回紹介する『ガンニバル』はどちらかというと、、、、、
なんとこれがどっちとも言えないところがあるんですよね。
どっちの要素もあるといいますか、、

ぜひ読んでみて判断してください。
おすすめです。

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