『悪女は砂時計をひっくり返す』漫画の若干ネタバレ感想| 悪女として処刑された、すべては彼女の謀略だったなんて、、

■タイトル:『悪女は砂時計をひっくり返す』
■ジャンル:転生、人生やり直し系、復讐、ドラマ、恋愛
■原作:SANSOBEE
■漫画:Antstudio
■韓題:『악녀는 모래시계를 되돌린다』
■英題:『The Villainess Reverses the Hourglass』
■国:韓国
おすすめ度:★★★★☆☆☆☆☆☆(4.0)
■いじめていた相手に騙されていた。すべては彼女の策略だったのに、最後の最後まで気づかずに、、、

目次

あらすじ

売春婦だった母が伯爵と結婚し貴族の一員となり生活が一変した「アリア」。 妹の「ミエール」によって母が殺され…自分も殺されかけたが、死の直前に砂時計のおかげで過去へと戻ることができた・・・! 「アリア」は妹を超える悪女になって「ミエール」に復讐することを決意したがーー!

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登場人物

ロースチェント・アリア

主人公。
自分が妹をいじめていたつもりだったが、実は逆だった。

ロースチェント・ミエール

アリアの義妹。
狡猾に裏で手をまわし、アリアの処刑を実現する。

ロースチェント伯爵

アリアの養父。

ロースチェント・カイン

アリアの義兄。

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感想

処刑方法が独特。

本作は、悪女と断罪され処刑にまで至ったアリアが、死の間際、自分の犯した罪がすべて義妹ミエールに仕組まれたことだったと知り絶望したまま絶命。
しかし、気づくと時が戻っており、ミエールに対するいじめが始まったころの自分になっていたところから物語が始まります。


ちょっと気になった点なんですが、1話目のアリアが処刑されるシーンです。
腕を縛られ、膝をつき、頭を垂れさせられた状態のアリア。

剣を握り、執行するのは兄カインです。

どこを斬って処刑をしたのかは描写がありませんが、片手で握った剣をサイドから振りかぶって斬ったようです。

鞭をたたくみたいな感じで斬ったわけです。

これおそらく、一撃で終わらなかったのではないでしょうか。
どう考えてもきれいに斬れませんから。
すごいむごいやり方です。
残酷ですよね。

で、それくらいひどい死に方だったと、そう思えば今後の物語がきっと楽しめます。
復讐劇ですから、憤りが大きければ大きいほど楽しめます。
たぶんあの一コマにそんな意図はないと思うんですが、思い込むことで2倍3倍楽しめます。

おわり

随時更新します。

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ごり子

読んでくれてありがとう!

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