『伯爵家の暴れん坊になった』漫画の若干ネタバレ感想|転生した先が貴族の厄介者だったらどうする!?

■タイトル:『伯爵家の暴れん坊になった』
■ジャンル:アクション、ファンタジー
■原作:Yu Ryeo Han
■原題:『백작가의 망나니가 되었다』
■英題:『Trash of the Count’s Family』
■中題:『成为伯爵家的废物』
おすすめ度:★★★★★☆☆☆☆☆(5.0)
■伯爵家の厄介者に転生した主人公が、小説の未来を変えていく。

目次

あらすじ

目を開けると、そこは小説の中だった。 暴君として名高い伯爵家の令息の体に憑依してしまい…!?

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『伯爵家の暴れん坊になった』は一時販売停止なっていた

2021年1月~2021年4月までの間、本作は販売停止となっていました。

原作者が日本語化改変に抗議した?

原作者は韓国文化をもとに伏線であったり、世界観などを構築していたようで、それを無理やり日本化することによって損なわれていると抗議したようです。

これはピッコマのその他翻訳作品でもよくあることで、『俺だけレベルアップな件』で日本が2つあるという変な状態を招いてきました。

ローカライズ(ローカリゼーション)とは?

ローカライズ(ローカリゼーション)は日本語に直訳すると「地域化」という意味です。
翻訳と似ているのですが、違うのは文化や風習、法律なども考慮してその国の言語に対応するというものです。

例えば、sell like hot cakesは直訳するとホットケーキのように売れるという意味です。
訳がわかりませんよね。
これは飛ぶように売れるという意味の慣用句なんです。

これ以外にも、宗教的に禁止されていることなど、ただ訳すだけだと伝わりづらい、問題になる部分を修正することをローカライズといいます。

日本化(ローカライズ)したほうが売れる

当たり前ですが、日本化したほうが売れるようです。
個人名が欧米系or日本系じゃないとなんか違和感を感じてしまうって人も多いかと思います。

多分慣れだと思います。

連載再開で個人名などが変更に

連載再開にあたり、一部登場人物の名前や用語の名称が変更となっております。ご不便おかけしますが、ご了承くださいますようお願いいたします。長らくお待たせしてしまい誠に申し訳ございませんでした。

ピッコマ
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感想

配信停止にするくらいなら、ちゃんと原作者に確認とってからローカライズすればいいのに。

途中で変わるもんだから違和感がすごいです。
ドラマなんかはローカライズしなくても成功しているのだから、無理に変えなくてもって思います。

それにしてもちゃんと声を上げた原作者は立派です。

おわり

随時更新します。

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ごり子

読んでくれてありがとう!

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