最新版の公務員試験難易度ランキングです!
SSS~Fの順に偏差値で格付けしています。
自分が受けたい試験について確認してみましょう!
一覧表
まずは一覧表です!
偏差値 | 試験種類 |
---|---|
SSSランク 偏差値75以上 (東大、京大医学部) | 国家総合職(上級省庁:財務省・外務省・経済産業省・内閣府・警察庁) |
SSランク 偏差値70~74 (旧帝、上位国立医学部レベル) | 文部科学省、防衛省、内閣府、金融庁、会計検査院、厚生労働省、衆議院・参議院職員総合職、国立国会図書館総合職、裁判所事務官総合職など |
Sランク 偏差値65~69 (旧帝、早慶レベル) | 都庁I類A、国家一般職の上位省庁 |
Aランク 偏差値60~64 (上位国立、MARCHレベル) | 主要都道府県庁『東京、大阪、愛知、千葉、神奈川、埼玉、北海、福岡』 主要政令都市・特別区上級『神戸市、札幌市、名古屋市、東京23区、千葉市、横浜市、さいたま市、福岡市、大阪市、京都市』 衆議院・参議院一般職【大卒】 国立国会図書館一般職【大卒】 裁判所事務官一般職【大卒】 外務省専門職 |
Bランク 偏差値55~59 (中堅国立レベル) | 地方上級(地域によって差は大きい) 中核市 国家一般職 自衛隊幹部候補生 法務省専門職員 労働基準監督官 |
Cランク 偏差値50~54 (地方国立、県立レベル) | 市役所【大卒】 地方中級 財務専門官、国税専門官、皇宮護衛官【大卒】、海上保安官【大卒】 航空管制官 |
Dランク 偏差値45~49 (地方私立レベル) | 裁判所事務官【高卒】 衆議院・参議院職員【高卒】 国立国会図書館【高卒】 国家一般職【高卒】 |
Eランク 偏差値40~44 | 地方初級 国家一般職【高卒下位省庁】 入国警備官、皇宮護衛官【高卒】 警察官、消防士【大卒】 |
Fランク 偏差値 ~39 | 警察事務、学校事務、市役所、警察官、消防士【高卒】 自衛官候補生 |
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>>【最新版|2022年】公務員試験ランキング!簡単?難しい?難易度を偏差値でランク付け!
★公務員試験対策の目次
【民法】公務員試験対策に使える!おすすめの参考書・過去問
【憲法】独学で憲法が学べるおすすめの参考書10選! 【公務員試験】
【行政法】公務員試験対策の参考書・問題集をおすすめ順に紹介!!【2021年】
【数的推理・判断推理】これやっておけばいい!おすすめ参考書と勉強法を紹介!
クレアールという通信系の予備校が無料で公務員ハンドブックを発行しているので、時間のある方は確認しておきましょう。
試験についてや、合格体験記など幅広く載っています。
SSSランク|偏差値75以上
神クラス。
国家公務員試験の最難関。
いわゆる官僚であり、国を動かす人材を採用する試験となります。
- 国家Ⅰ種(上級省庁:財務省・外務省・経済産業省・内閣府・警察庁)
SSランク|偏差値70~74
エリートクラス。
こちらも難易度はトップクラス。
上記と同じく官僚と呼ばれます。
東大、京大に入るより難しいでしょう。
- 文部科学省、防衛省、内閣府、金融庁、会計検査院、厚生労働省、衆議院・参議院職員総合職、国立国会図書館総合職、裁判所事務官総合職
Sランク|偏差値65~69
国家一般職は省庁によって難易度が違います。
人気省庁はそれだけ倍率が上がり、難易度の高くなる傾向にあります。
また、国家クラスの財源をもつ東京都庁も難易度としては国家職に次ぐ難易度を誇ります。
- 都庁I類A、国家一般職の上位省庁
ちなみにこのライン以上は、専門試験に記述が出題されます。
Aランク|偏差値60~64
国家職ではないものの、国家に影響を与えうる存在になれる。
このランクはそういったエリートたち軒を連ねます。
理系であれば別ですが、文系でこのクラスに合格するには相当な努力が必要です。
地元だからという気持ちだけでは難しいでしょう。
- 主要都道府県庁『東京、大阪、愛知、千葉、神奈川、埼玉、北海、福岡』
- 主要政令都市・特別区上級『神戸市、札幌市、名古屋市、東京23区、千葉市、横浜市、さいたま市、福岡市、大阪市、京都市』
- 衆議院・参議院一般職【大卒】
- 国立国会図書館一般職【大卒】
- 裁判所事務官一般職【大卒】
- 外務省専門職
Bランク|偏差値55~59
頑張れば普通に受かるレベル。
ちゃんと勉強した人たちが受かっていく次元です。(面接の難度は低め)
もし本気で努力したのにこのレベルの筆記に落ちた場合は、勉強法に問題があると考えたほうがいいでしょう。
- 地方上級(地域によって差は大きいが、、)
- 中核市
- 国家一般職
- 自衛隊幹部候補生
- 法務省専門職員
- 労働基準監督官
Cランク|偏差値50~54
筆記は楽になったが、面接がなかなかネックになる次元。
筆記が楽=合格しやすい、これが成り立てば公務員試験に悩む人はぐっと減るでしょう。
筆記が簡単→とりあえず受けておくかと考える人が増える→倍率爆上げ
こういった背景があるため、一概にCランクだから他より簡単と考えると痛い目を見るでしょう。
- 市役所【大卒】
- 地方中級
- 財務専門官、国税専門官、皇宮護衛官【大卒】、海上保安官【大卒】、航空管制官
C-ランク|偏差値???
難易度自体は高くないはずなのになぜか難関。
それが教員採用試験試験です。
教員が足りない、1児童当たりの教職員が世界に比べても少ないというイメージのせいで簡単と思う人も多いかと思います。
実態は全く別で、なぜか難度は年々上がっているようです。(しかも地方でも結構な倍率)
自身の能力と関係なく地元を受けるなんていう地元志向な人が多いせいなのでしょうか。
Dランク|偏差値45~49
高卒枠の公務員試験です。
高卒と聞くと簡単そうに聞こえますが、倍率は高め。
下手すれば難関大より難しいです。
学力では測れない部分の才能や努力が必要となるでしょう。
- 裁判所事務官【高卒】
- 衆議院・参議院職員【高卒】
- 国立国会図書館【高卒】
- 国家一般職【高卒】
Eランク|偏差値40~44
このランク以下は筆記というより面接が主になります。
本当に採用後続けられるのか、その勤めを果たせるのか、そういったところをしっかり考えてから進んだほうがいいでしょう。
- 地方初級
- 国家一般職【高卒下位省庁】
- 入国警備官、皇宮護衛官【高卒】
- 警察官、消防士【大卒】
Fランク|偏差値 ~39
Fランクと聞くと楽勝と思うかもしれませんが、そんなことないです。
公務員になりたい人は世の中果てしなくいます。
なのでFランクでも簡単にはなれません。(自衛官を除く)
- 警察事務、学校事務、市役所、警察官、消防士【高卒】
- 自衛官候補生
以上はあくまで目安、実際の学歴とは関係ない
偏差値はわかりやすいので、上記のような書き方をしましたが、学歴などは公務員試験に関係ありません。
というより、関係ないものであるべきです。
これだけ大変な試験を行うわけです。
学歴ではなく、試験でふるいにかけるべきです。
学歴で負けてるなら努力で追い越せる
とはいえ、学歴というのは重要で、、、
東大と○○大と並べられて、どっちが賢いと言われたら、ほとんどの人がイメージで東大と答えるでしょう。
そこは筆記試験の対策あるのみです。
専門試験に至ってはほぼ全員横並びのスタートでしょう。
全然勝てます。
勉強以外も武器になる
学問以外の分野で、なにか極めるというのも非常に有効です。
公務員試験は人物重視に大きく振れています。
多様化グローバル化デジタル化の時代で、ただ勉強ができるだけだと対応しきれなくなっているからです。
なんだっていいので極めるといいです。
公務員試験以外の道も開けますからね。
おわりに
これはあくまで難易度のランキングです。
SSSが偉くてFがしたなんてことはありません。(組織としてあるけど人間としてね)
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読んでくれてありがとう!
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