【憲法】国民主権とは?わかりやすく解説!

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ごり丸
ごり丸

日本は国民主権の国っていうけど、これってどういう意味?


日本国憲法は国民主権原理を採用しています。
当たり前の事なんですが、説明しろと言われると意外と難しいですよね。


簡単に言えば、国の政治の方向性を最終的に決めるのは国民だよってことなんです。
それだけなんです笑


では、一応詳しく見ていきましょう。

✔国民主権とは君主制の否定

✔国民主権はとは国政の最終的な判断が国民にあることを意味する

✔おもに直接民主制、間接民主制に分けられる

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国民主権とは?

WokandapixによるPixabayからの画像

ここに主権が国民に存することを宣言し 、この憲法を確定する。

憲法前文
ごり子
ごり子

国民主権には2つの側面があるよ。

国民主権は君主主権の否定

国民主権であるということは、君主主権ではないという意味を持ちます。

これを君主主権に対する抗議的概念といいます。

国家の政治の最終判断をする権威、権力は国民にあるという意味

判断する権力を持つという意味では、さらに2つの性質に分けられます。

正当性の契機(権力行使を正当化する性質)

国民に権威があるとすることで、間接民主制による政治判断が正当化されます。

判断する権力をもった国民から委託を受けることによって、政治が行えます。

権力性の契機(最終的な判断を国民に担わせる性質)

国民に権力があるのであって、国政の最終判断は国民が直接行うべきとする性質です。

この要素は憲法改正に関する部分でしか見受けられません。

この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。

日本国憲法第96条

間接民主制と直接民主制

WokandapixによるPixabayからの画像

間接民主制とは?

憲法は、国民一人一人が政治に参加する権利を認めています。


しかしこれは現実的に難しいため、自分の支持する人に権力を委託する制度が間接民主制です。

委託された代表者はその国民に代わって政治に参加します。
もちろん、支持してくれた人だけの代表ではありません。
代表になった区分全体の代表です。


例えば国会議員になったとすれば、日本人全員のために働く必要があります。

両議員は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。

日本国憲法第43条

直接民主制とは?

国民が直接政治に参加する制度です。

世界的に見てもスイスぐらいでしか、メインでは使われていません。

地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、 その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。

憲法第93条2項

この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、 国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。

憲法第96条

まとめ

ちなみに日本は国民主権をとる間接民主制の国です。

憲法改正や、地方首長選挙においては直接民主制の要素も持っています。

いいとこどりを目指せるといいですね。

憲法
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