公務員の「地方上級」とは?中級や初級との違いから、試験とキャリアについてわかりやすく解説!

ごリ丸
ごリ丸

地方公務員になりたいけど、初級とか上級とかあってどれを受けたらいいかよくわからない

公務員試験って独特です。
初級とか上級とかそういう区分けあったり、一般職と総合職で分けたりといろいろあります。

分かりづらいですよね。

本記事では、公務員試験の中の「地方上級」について解説します。

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そもそも「地方上級」ってなに?

簡単に言うと「地方上級」は、大卒程度の都道府県・政令指定都市・特別区の職員採用試験の総称です。

ちなみに、短大卒程度は「地方中級」、高卒程度を「地方初級」です。

※あくまでレベルを示唆するだけで、大卒じゃないといけないわけでもないです。
ただ年齢制限を課す場合がほとんどなので、大卒の人が初級を受けるのはなかなか厳しいです。

正式名称ではない

実は勘違いされやすいのですが、上級とか初級というのは正式名称ではありません。

ただの公務員試験の受験用語です。

採用されたら上級公務員になるわけでもありません。

地域によってさまざま

受験用語としては定着していますが、制度として定義されているわけではないです。
なので

「1~3類」「上級・中級・初級」「大卒程度・高専・短大卒程度・高卒程度」「A・B・C」などなどその表現は地域によってバラバラ。

これじゃあわかりにくいので、大卒県庁はひとくくりに地方上級と言ったりしています。

あまり知られていませんが、公務員試験でも学歴を条件にすることができます。
法律で学歴不問にしろとはなっていないんです。

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「地方上級」で採用された人のキャリアとは?

上級公務員になれるわけではないと先ほど紹介しましたが、とはいえ地方上級合格者に求められるものはレベルの高いものです。

基本的に3~4年おきに異動があり、様々な部署を経験します。(この部署で出世コースかわかるらしい)
自治体のゼネラリストとして、ようは何でも屋として期待されます。

幹部候補生

「地方上級」合格者は幹部候補生です。
キャリア、ノンキャリなんて国家職ではいいますが、地方では「地方上級」合格者がキャリア組です。

場合によっては副知事、副市長のようなポストに就く可能性すらあります。

責任重大です。

おわり

「地方上級」で合格しても上級になるわけではありませんが、将来の幹部候補として期待されます。
しっかりと責任感持って試験に挑みましょう。

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【行政法】公務員試験対策の参考書・問題集をおすすめ順に紹介!!【2021年】
【数的推理・判断推理】これやっておけばいい!おすすめ参考書と勉強法を紹介!

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