人生って本当に疲れます笑
「仕事」「家族」「人間関係」「恋愛」「社会の目」「お金」「未来」
幸せになるためのことなはずなのに、ストレスにしかなりません。
どうしたらいいのか、いくら考えても答えが見つからない時もあります。
「全部やめて逃げてしまいたい」
そんな風に思ってしまいますよね。
今回は、とことん人生に疲れ切った時に見てほしい映画を紹介します。
「まだやれる」
そう思えるような、価値のある2時間を提供してくれる映画です。
人生に疲れた時に見る映画
1.イエスマン”YES”は人生のパスワード(2008)
考えるから上手くいかない。シンプルに行けという暴論。
予告で大勢の人が「YES!!」と叫んでいるシーンがあるのですが、まるでマルチ商法の集会です。
自己啓発本など、さまざまな成功のテクニックがあふれる世の中です。
さがせばこの映画のような集団もいるかもしれません。
それくらいうさん臭い内容でした笑
ただ、シンプルにコメディとして面白い。
あと、意外と言っていることがバカにできない。
私たちはいつも臆病になるせいで、チャンスを逃してしまっています。
あの時こうしていれば、ちゃんと言いたいこと言っておけば、人生は後悔ばかり。
そう考えれば、全部YESと答えるのは意外と合理的なのかもしれませんね。
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2.LION/ライオン 〜25年目のただいま〜(2016)
価値観が違う。いい意味でも悪い意味でも日本と違う。
2016年公開
アカデミー賞で作品賞を含む全6部門ノミネート、ゴールデングローブ賞でも4部門ノミネートを果たしたヒューマン・ドラマ。
出演:デブ・パテル、ニコール・キッドマン、ルーニー・マーラ
25年間迷子だった男が、Google Earthを使って故郷を見つけたという実話を映画化した作品。
Google Earthを使って故郷を見つける。
コメディたっちで、様々な困難を乗り越えて故郷にたどり着く、そういった愉快な作品を期待してみました。
ところがどっこい、とにかく重い。
もちろん、映画としてはわりと軽めの感じで見せてはくれます。
でもどう考えても過酷。(現実はもっとひどいのでしょう)
主人公のひたむきさに、引き取った夫婦の考え方に圧倒されます。
自分の悩みなんてちっぽけ。
そう錯覚させてくれます。
もっと大切な何かがあるんじゃないか、気づかされる名作だと思います。
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3.キャスト・アウェイ(2000)
ボールが友だち。何が幸せかなんて最後まで分からない。
無人島に漂着してサバイバル。
ありきたりな設定です。
ただ途中から全く訳が分からない方向にいきます。
人が何のために生きるのか、生きるために何が必要なのか。
生きる理由なんて、意外とあっけないものなんだと実感させてくれる映画です。
切なく爽やかな映画でした。
4.マイ・インターン (2015)
こんなお爺ちゃん存在しない。
新進気鋭の若き女性社長のもとに、定年を迎えた老人がインターンでやってくる。
それだけの映画です。
本当にそれだけでした笑
素直な気持ちで見てほしい映画です。
うがった見方をせずに、素直に。
女性の理想の父親。
男が目指すべき理想像。
男性なら学ぶべきところしかないのでは?
明日から頑張ろうって思えます。
5.祈りの幕が下りる時(2018)
もう2度見たくない。想定超える悲惨な親子愛の結末。
東野圭吾さん原作「新参者」シリーズの最終章として公開された映画です。
悪い意味で頑張ろうって思えます。
日本が舞台なので、あながちあり得ない話ではないのがきつい。
「新参者」シリーズはすべて見ていますが、今回はテイストが一味違いしました。
見終わったあとも、悲しい気持ちが残ります。
これ以上ない複雑な親子愛。
どう評価していいかわかりませんが、インパクトはでかいです。
比べたらだめですが、大半の悩みがちっぽけに感じられます。
6.ロード・オブ・ザ・リング 三部作(2000~)
今見てもすごい。史上最高のファンタジー映画。
人生に疲れた時に、10時間もかけて映画見ている場合じゃない。
もっともです。
でも見てほしい。
それくらいに見る価値のある映画なんです。
小さな指輪を火山に捨てる。
内容はそれだけです。
さまざまな種族が結集して、1つの目的のために命をかける(白人しかいないけど)
王道も王道です。
それがいいんです。
ちょっと好みが分かれる気もしますが、好きな人はこれで救われるんです。
7.アルマゲドン(1998)
隕石にドリル。
地球に隕石が落ちてくる。
映画界ではよくある話です。
核爆弾で軌道をずらす。
これもあるあるです。
石油の掘削業者を隕石に送る。
なぜ?
正直今となっても納得いかないのですが、これがまかり通ったのがこの映画です。
コメディじゃないです。
泣けます。
8.インデペンデンス・デイ(1996)
やたら記憶に残る迷作SF。
地球に宇宙人が侵攻してきた。
映画界ではよくある話です。
大半はちょっとB級よりの、とんでも理論で打ち勝ちます。
この映画もそうです。
かなりめちゃくちゃ。
でもとっても心に刺さります。
バカげたシーンに泣かされたいなら、この映画しかないでしょう。
悩みなんてどうでもよくなります。
9.オデッセイ(2015)
邦題がややこしい。ジャガイモが食べたくなる映画。
オデッセイと言えば?
ホンダの車?モンハンの武器?マリオ?
オデッセイと聞いて、ホメロスの「オデュッセイア」を思い浮かべる人が日本にいるのでしょうか。(私はモンハン)
まぁ原題の火星人よりかはおしゃれですけど、、、、
古代ギリシアの叙事詩であって、(アキレス腱で有名な)トロイア戦争の英雄オデュッセウスが、その帰りに10年にわたって漂白するという物語。(トロイの木馬の立案者)
つまり、火星から帰れなくなった人が頑張って生き延びる話です。
ちなみに、中国がいいところを全部持っていきます。(気前良すぎて泣ける)
10.ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017)
敵はむかつく上司じゃなくて、国家。
新聞社が国家と戦う、実話をもとにした映画です。
言葉で勝つ。
社会人であれ、学生であれ、これが一番難しいことは共通認識でしょう。
話を聞かない、立場が上、そんなやつがいちばん強い世の中ですが、頑張れば勝てるかも、、、
そんな夢を見せてくれる映画です。
事前知識なしでも十分楽しめます。
おわりに
新しめの映画ばかりになりましたが、やっぱり映像が綺麗な方が気軽に見れますからね。
疲れた時には単純でパワーのある映画が一番です。
辛い時、責められている時いろいろあると思います。
大抵は自分がちょっと悪いくらいです。(本当に悪い時は捕まりますから)
ちょっと反省だけして忘れましょう。(自分のためにね)
![](https://dokugaku-koumuin-no1.com/wp-content/uploads/2019/11/GR1.png)
読んでくれてありがとう!
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