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【憲法19条】精神的自由権って?思想・良心の自由をわかりやすく解説!

本記事では

  • 思想良心の自由とは?
  • 信条説と内心説の違い
  • 不可侵性
  • 沈黙の自由

以上関して解説しています。

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思想・良心の自由ってなに?

Jonny LindnerによるPixabayからの画像

明治憲法の反省から明文化された思想の自由

日本国憲法の特色として、「思想の自由」が明文で保障されていることがよく挙げられます。

ごり子
ごり子

諸外国の憲法ではあまりないことみたいだね。

これは明治憲法下で行われた厳しい思想弾圧の反省から、明文による保証につながったといわれています。

ごり丸
ごり丸

思想?良心?なんこと?

ごり子
ごり子

大きな違いもないよ。

内心の自由、つまり心の中で考えることの自由を保障しているよ。

ごり丸
ごり丸

心の中ってことね。

思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

第19条

思想と良心の違い

同一ではないものの、はっきりと区別することが難しく、区別するメリット自体が少ないとされています。

そのうえで、良心を内心における倫理的側面とし、それ以外を思想としています。

思想と良心の内容に関しては下記のような学説の対立もあります。

信条説(限定説)

思想・良心の自由を、信仰に関連する世界観であったり、主義や思想、主張を自分として持つこと、これに限定するという説です。

人格形成に役立つ活動に限定して保障しているとされます。

内心説(広義説)

信条説に対して、人の心の中にある見方や考え方の自由を、一般的に保障したものとする見解です。

ごり丸
ごり丸

保障範囲が狭いのが信条説で、広いのが内心説ってことね。

思想と良心は侵してはならないもの

条文にもあるように、国家による侵害を禁じています。

内心(心の中)で思っている限り、極端な話ですが、何を思っても国家から何かされるということはないです。

国家権力が、内心の思想に対して不利益を与えたり、特定の思想を禁止することを決めるというようなことを、19条は防いでいるのです。

ごり子
ごり子

心の中で思っている限りは絶対に保障されるよ。

強制もされない?

内心の自由に反することを強制されることもありません。

君が代斉唱命令事件では、違憲ではないとされましたが

ある行為の強制が一般的、客観的に見て、特定の歴史観や世界観、もしくはその否定などと不可分に結びつくであれば、思想の強制になる可能性を認めています。

ごり子
ごり子

何を思ってもいいし、考え方を強制もされないよ。

沈黙の自由の意味もある?

特定の思想をもっているかどうかについて話さなくていいことを「沈黙の自由」といいます。

内心の自由を保障しても、強制的に心の外に出すことが可能では意味がなくなってしまうため、19条で認められているされます。

ごり子
ごり子

強制的に告白させたり、思想調査をしてはいけないんだよね。

昔は踏み絵なんかがあったね。

思想信条を理由とした不利益の禁止

内心の領域にとどまる限り、絶対的に自由です。

ただし、思想によって採用に影響を与えたり、労働者の政党所属調査などが問題になったことがありますが、違憲とまではなっていない。

判例

StockSnapによるPixabayからの画像

ごり丸
ごり丸

終わり。

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